こんさあーとの歴史は古い。(笑)本当に古い。第1回は1981年、当時石原光世は中学3年生だった。 アマチュア音楽家の吉本香代が、仲間を集めて「ひやくえんこんさあーと」という名前でチャリティコンサートを行ったのがきっかけ。
当初、メンバーはプロ、アマ混在だったようだが、その中に当時アマチュアの石原がいた、というわけ。
石原は歌手、ピアニスト、作曲家、バンドのドラマーと色々「顔」を変えて出演していたが、やがて音楽大学に(なぜか一番可能性の薄そうだった?ピアノで)進学することになり
第6回あたりから、石原のピアノの生徒(最初の生徒は吉本家の娘2人)が出演するようになって、
第8回の頃には乗っ取ってしまった。(笑)
以後、生徒たちによるピアノと合奏などの発表の場として発展している。
このほかに「ひやくジョイントこんさあーと番外編」なるものがある。
こちらは初期のころは、宝塚市内で活動しているほかの合奏グループや、
ジャズダンスチームとの合同コンサートだったが、現在は単独で行っている。
ピアノ連弾と合奏などの割とシンプル(?)な発表会である。
コンサート風景 14回以後、番外編は休止し、現在は毎年7月末に行われる宝塚福祉コミュニティプラザ「ぷらざこむ」の夕暮れコンサートに出演している。
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ぱんださん
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